スタジアムの芝生は播種を繰り返しながらターフを形成させています。
今は播種に適した時期ではありませんが、この暑さの中でも確り! 芽を出し始めている芝生!!
蒔いた種子が全て発芽できるわけではありませんし、この時期の播種では“立枯病”が発生しやすいので管理には十分注意が必要です。。。
スタジアムの芝生は3種類の芝草を混ぜて使用しています。
(クリック→)『どうして・・・3種類も混ぜているの!?』
寒地型芝草の発芽適温は18~22℃付近と言われていますが、種類によって発芽に適する温度が違います。
★ケンタッキーブルーグラス ⇒⇒ 15~30℃
★ペレニアルライグラス ⇒⇒⇒⇒ 20~30℃
★トールフェスク ⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒ 20~30℃
と言われていますが、露地では温度が高ければリスクを伴うため、22℃前後が最適だと思います。
もちろん、温度も大切ですが! 種子が乾燥しないよう管理することも重要なことなんです!!
『Jリーグ ディビジョン1 第22節 アルビレックス新潟vs.サンフレッチェ広島』まで1週間!!
しかも! 今回は『プレナスなでしこリーグカップ2012グループA第4節 アルビレックス新潟レディースvs.INAC神戸レオネッサ』とのダブルヘッダー!!
発芽したもの! これから発芽するもの! 確り育つよう管理しなければ・・・
あと2~3日間ほど様子を見て、納得できる状態にならなければ・・・(クリック→)“植え替え”を行うことになります。。。