スワンフィールドの“エルトロ”は気温の低下ととも休眠期に入るため、“葉っぱ”は緑色から茶色へ変色します。
そのエルトロが茶色から真っ黒に変わってしまいました!!
おびただしい“カラス”がエルトロの上に!!
鳥類のなかで最も知能が発達していると言われ、協力しあったり鳴き声による意思疎通をはかったり、ある程度の社会性を持っているとされています。
滑り台を滑るなどのお茶目な行動も目撃されているそうです。
春から夏にかけ、スタジアムのキャットウォークにも営巣しますが、針金(ハンガーなど)を上手く利用して巣をつくっています。
巣から針金が落ちるとスタンドにいる方に危険なため、見つけ次第(産卵する前に)、撤去をしていますが、この撤去作業が・・・とにかく命がけなんです。
もちろんヘルメットを被り、大きな音を立てながらの作業で、気を抜くとカラスに襲われてしまいますし、容姿を覚えているのか! しばらくの間、カラスの襲撃に遭ってしまうことも・・・
カラスからしてみれば、当然の行動なんだろうと思いますが・・・
カラスと言えば!!
サッカーの好きな人は“公益社団法人日本サッカー協会様”のシンボルマークでもある3本足の『八咫烏(やたがらす)』が頭に浮かぶと思います。
日本神話で、東征の際、高木神、天照大神によって神武天皇のもに派遣され、熊野から大和に入る険しい山中を導いたといわれています。
「勝利」に向け、ボールをゴールに導く神様として『八咫烏』をシンボルマークにしたそうです。
今回は、“カラス物語”でした。