昨日は涼しいくらいの気候でしたが、今日は!気温もぐんぐん上がり暑い一日になりました
15時の測定結果は・・・芝生上は38.4℃ 地中は30.2℃
どちらの数字を見ても、寒地型芝草が生きていくにはあまりにも過酷な条件です。
寒地型芝草と暖地型芝草の生育に適した温度は・・・
地上部《葉っぱ》、地下部《根っこ》ともに生育限界温度を超えてしまっていますが、この温度を超えたからといって、全ての芝草が直ぐに枯れてしまうわけではありません。
夜温が下がってくれると、日中に受けたストレスも緩和されるのですが・・・
これから、日に日に暑さが増していきます。。。
お日様が顔を出すと同時に作業を始め・・・暑くなり始める10時を目途に作業を終わらせ・・・日中はシリンジングを行い・・・ピッチが屋根の日陰に覆われ始める夕方にまたまた作業を始め・・・
とにかく! 芝草のストレスやダメージが最小限となるような管理作業を行わなければいけません!!
芝草は どんなに暑くても日陰に入ることはできません。
芝草は どんなに喉が渇いても水を飲むことができません。
芝草は どんなに苦しくても弱音をはきません。
芝草(植物)の“生きる力強さ”って凄い!