“夏” って感じの一日が始まり、しばらくは“真夏日”が続きそうですが、ウレタンに覆われているグラウンドは連日の“猛暑日”になりそうです。。。
暑さに弱い寒地型芝草では、管理作業でのストレスを最小限にするため、気温が上がり始める10時には作業を終わらせ、気温が下がり始める(ピッチが屋根の日影に入る)15時以降に作業を再開する! そんな生活が始まります。
今朝は日の出と同時に“目砂散布”を始め、ストレスを減らすために人力で擦り込みを行います。
その後、特殊なシートを、傷みの激しいゴール前に設置します。
クリック→→→特殊なシートの正体は?
陸上トラック改修も芝生管理同様で、日中はウレタンの硬化速度が速すぎるため、16時以降の作業となります。
とはいえ、16時まで休んでいるわけではなく、日中も可能な作業を行っています。
芝草も“生きもの”・・・ウレタンも硬化前は“生きもの”・・・お互い“時間”との戦いです。