最近はすっかり寒くなり、公園にはしだいに冬鳥が姿を見せています。
今月の7日には『秋の野鳥観察会』を開催し、鳴き声だけのものも含めて22種もの
野鳥を観察することができました![]()
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この時期は落葉樹も葉を落とし、野鳥を観察しやすくなってきていますね (o´∀`o)ノ
まぁ、野鳥からもこちらを良く見えるということですけどね (- ω -。)・・・。![]()
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鳥は非常に目が良いことが知られていて、種類にもよりますが人間のおよそ3~4倍の
視力を持っているようです![]()
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とくにワシやタカなどの猛禽類は、人間の10倍以上の視力を持っている種類もいるよう
です。スゴいですね~![]()
現在公園では、いつもおなじみのシジュウカラ、カルガモ、ダイサギなどのほか、冬に
なると公園に飛来するシロハラやコガモなどに出会えます。
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コガモ(公園内の自然生態園にて撮影)
さらに、なんといっても目玉は鳥屋野潟のハクチョウ!!
毎朝7時~9時頃にかけて、多くのハクチョウが鳥屋野潟から近くの田んぼに飛び立つ姿
を観察できます。
他にも鳥屋野潟には、マガモやオナガガモ、カンムリカイツブリ等の水鳥も飛来します。
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朝の鳥屋野潟の様子
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オナガガモ
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カンムリカイツブリ(冬羽)
他にも、潟沿いの藪でウグイスがよく鳴き声をあげています![]()
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鳴き声といっても良く聞く「ホーホケキョ」ではなく「チャッチャッ」という“地鳴き”
ですね![]()
“地鳴き”とは、おもに繁殖期の求愛を意味する“さえずり”(ホーホケキョ)に対して、
警戒や連絡などさまざまな意味を持つ鳴き方です。
鳥屋野潟にお越しの際は注意して聞いてみてください。
これから真冬に向かって、ツグミやキツツキの仲間が徐々に増えてきます。
12月にもブログで野鳥情報を紹介予定なので、どうぞお楽しみに![]()