普通救命講習
2016.02.24
こんにちは。
週間天気予報によると今日から数日間は雪マークがついていました。
先日、デンカビッグスワンスタジアムの芝生ピッチには保温シートが張られたところなので、あまり積もらないことを願いたいです。
さて、今日のスタジアムでは新潟市消防局の方をお招きし、普通救命講習が行われました。
胸骨圧迫や人工呼吸の方法、AEDの使用方法など、ひととおり講習を受けた後、実際に倒れた方がいた場合を想定しシミュレーションしました。
新潟市の場合、119番通報をしてから救急隊員が到着するまでは平均8分間とのこと。その間、現場に居合わせた人たちが適切な救命処置をおこなえば、命が救われる可能性が高まります。
スタジアムスタッフは「会議室前で倒れている人を発見」、「発見したスタッフが内線電話で事務室に連絡することにしよう」など具体的な場面を想定して臨みました。
デンカビッグスワンスタジアムでは今年も大きなイベントがいくつもありますが、無事終了し、救急の必要がないに越したことはありません。
緊急の場合に対応できるよう、今日の講習をいかしていきたいと思いました。