2020.05.09 【おうちでエコスタ見学ツアー】~ロッカールーム編~
皆さま、おうち時間いかがお過ごしですか
わたしは先日、東京の友人とオンライン飲み会をしました
アナログ人間のため、ちょっと苦手意識がありましたが、予想以上に楽しかったのでまたやろうと思っています
さて、エコスタの臨時休館が延長となりましたが、おうちの中で少しでも皆さまに球場の雰囲気を楽しんでいただければと思い、
このブログで『おうちでエコスタ見学ツアー』と題して、今日から少しずつ球場内の各施設をご案内することにしました
おうち時間のお供に楽しんでいただければ幸いです
初回はどこからご案内しようかと悩みましたが、普段はなかなか見ることができないバックヤードからスタートすることにしました
ということで、第1回目の今日は「ロッカールーム編」をお届けします
↑↑エコスタのロッカールームはこんな感じです
ロッカールームは1部屋あたり30人分のスペースがあります
同じ作りの部屋が1塁側と3塁側のチーム用にそれぞれ2部屋ずつ、計4部屋あります
2部屋ずつあることのメリットは、次の2つ
①1部屋を「試合中のチームの荷物置き場」、もう1部屋を「次の試合のチームの控え室」として使う(1日に何試合もある大会:高校野球など)
②部屋を連結して、大きな1部屋のロッカールームとして使う(主にプロ野球開催時に使用)
という使い方ができます
↑↑また、野球場のロッカーの特徴は「一人分のスペースが広い」ことが挙げられます
スタジアムツアーに訪れる小学生の皆さんは、選手1人分のスペースに2人ずつ座ってお話を聴いてくれるほどです
バット、グラブ、ヘルメット、プロテクターなど、道具が多い野球というスポーツの特徴に合わせて、広々とした作りになっています
また、大きな作りのロッカーでは、大きな身体の選手たち(野球選手ってほんとに身体が大きいんです)も試合前にリラックスして過ごすことができます
↑↑最後は「床」についてご案内します
ロッカールームに限らず、ダッグアウトなど選手が移動するエリアはゴムタイル製です
なぜゴムタイルかというと、
選手たちがスパイクを履いて移動したときに、
①歩きやすいこと、②大理石などの床材ではスパイクの歯で床が壊れてしまうこと、③落ちた土などの掃除がしやすいこと
などの理由が挙げられます
また、模様のように見えるものはすべて「スパイクの跡」です
ということは、この中に過去にエコスタに来たあの選手のスパイクの跡があるかもしれません
休館が明けて、エコスタにお越しの際は「床」に注目しつつ、ゴムタイルの部分を選手の気持ちになって移動してみると楽しいかもしれませんね
以上、本日の『おうちでエコスタ見学ツアー』~ロッカールーム編~でした
次回も選手たちが使うあの施設をご紹介しようと思いますお楽しみに