写真手前の木は、アオダモの木。
バックスクリーン裏園路脇の斜面に植栽されています。
アオダモは、バットの素材としても有名です。
アオダモ製のバットは、柔らかく、しなりがあるのが特徴と言われています。
しかし、生育が遅く、バットに加工できるようになるには何十年もかかるため、現在は供給不足が深刻化してるそうです。
そのため、プロ野球選手会などの団体による植樹活動が継続的に行われ、未来の野球界のためにバトンを繋いでいます。
ちなみに、アオダモは樹形も素敵なので、庭のシンボルツリーとしても人気が高いです。
エコスタ職員の中にも、自宅の庭に植樹している者が複数名います。
彼らは野球も植物も大好きなんでしょうね。
1塁側内野スタンドへ上る大階段下のドウダンツツジが真っ赤に色づいています。
小さな鈴のような可愛い花が咲く春も素敵ですが、
葉っぱを秋に真っ赤に染める秋も魅力的な姿を見せてくれます。
球場周辺をお散歩・ジョギングの際は、ぜひ見てみてくださいね。
今シーズンは外野芝生広場をオープンしている日が少なめです。
今日は開放中です。
天気が良く、とても気持ちが良いです。
ジョギングやお散歩のコースにもおすすめです。
ときどき立ち止まってのんびりグラウンドを眺めたりしても、素敵な時間を過ごせると思います。
球場周りの園地、ライトスタンド入口付近では、スポーツ公園の作業員さんたちがなにやら作業をしています。
チューリップの球根の植え付けでしょうか？
紅葉が色づき始めると同時に、春に向けたこのような作業も並行して進めながらの公園管理。
春になって芽を出したチューリップたちは、この場所から軽トラックに積み込まれ、スポーツ公園各所を彩るために出発します。
秋の落ち着いた風景も素敵ですが、春の鮮やかな風景も待ち遠しいですね。
今日のグラウンドは、午前・午後・夜間すべての貸出枠にご予約をいただいています。
午前と午後は女子硬式野球のご利用です。
天気予報に晴れマークが並んでいても、突然の雨が降ってしまうことが多いこの時期ですが、青空が広がりました。
抜けるような青空に、女子選手のハツラツとした声が響いています。
曇り空の重たさを吹き飛ばすような元気な声がグラウンドに響いています。
今日は『第35回新潟市選抜少年野球大会』が開催中。
ひたむきにプレーする姿に、観ている方まで元気がもらえます。
エコスタでのプレーを楽しんでいただけると嬉しいです。
球場のスタンドからスポーツ公園の方に目をやると、木々の葉っぱが少しずつ色づいているのがわかります。
空気が澄んでいるので、遠くの新潟市街地まではっきりと見渡せました。
今日から11月です。今日も良い天気です。
エコスタのグラウンド全面利用ができるのも、あと1ヶ月となりました。
卒業試合などの利用が増えてくる時期です。
写真はカメラ席に置かれている雨天シートたち。
お天気が心配な時期ですが、彼らの出番が無い日が続くことを祈ります。
