開幕に向けて（取材を受けました！）

7月4日に開幕を迎え、緊張感も高まってきたところです。

芝生の状態は徐々に良くなってきて、あとは開幕を待つばかりとなりました！

ゴール前の一番傷む場所は、コアリングで開けた穴一つ一つに砂を入れ、強度を高めています。
地道な作業ですが、きっと大きな効果を生むと思います。

そんな中、先日某テレビ局の取材を受けました。

撮影しているということで、いつもと違う緊張感が走ります・・・。

なんと、このタイミングで故障です！
持ってますね～！

芝生管理機械の営業もありました！

この機械は紫外線（UV-C）殺菌灯で、病原菌などを駆除できる機械です。

新型コロナウイルスにも有効！？と言われているそうで、このような機械もあるのですね！
人工芝や陸上のウレタン（トラック）などの殺菌にも使えるとのことです。

これは、芝生の中に空気を送り込む機械です。

当スタジアムで使用しているエア２G2同様、根の酸素不足を解消し、固結した土壌をほぐす役割がありすが、エア２G2よりも細かく穴をあけることができ、大きな効果が期待できます。

その他、自動でサッカーやラグビーのコートラインを引く機械やピッチの芝に対流する風を送れる扇風機などの紹介もありました。

どの機械も魅力的ですが、簡単に購入できるわけでは・・・。
今後のより良い管理に向けて、新たな作業機械も検討中です。

試合数は例年通りとなり、過密スケジュールに芝がどこまで耐えてくれるのか・・・
とても不安ではありますが、ようやく開幕となり、ほっとしています。

皆様、今後ともよろしくお願いいたします。