2020年5月

2020.05.20 【おうちでエコスタ見学ツアー】~記者室編~

「お弁当を食べながら新聞を読む」

というのはエコスタ職員定番のお昼休みのスタイル。

特に前日のプロ野球の結果の記事は熟読します。

 

今日の『おうちでエコスタ見学ツアー』は、

エコスタ職員もそんな日頃の楽しみとしてお世話になっている記者の皆さまが利用する「記者室」をご紹介します。

 

メディア関係者向けの施設なので、常連の利用者の方でもこの部屋には馴染みのない人の方が多いと思います。

現在は休止中の案内付き見学ツアーでは、貴重な場所ということで、参加者の皆さんに大変好評をいただいています。

Dscn7861

↑↑こちらが記者室です

先日ご紹介した「放送ブース」の隣に位置したこのお部屋。

1室約60名分のスペースがあります。

  

Dscn7859

↑↑バックネット裏に位置しているため、試合の様子がとても観やすいです。

 

  

Dscn7862

↑↑書いた記事を会社に送ったり、ネットに上げたりするために、机には1人1カ所ずつインターネット回線への差込口が備え付けられているのが特徴。

 

 

プロ野球や高校野球の開催日では、試合終了後に会場の撤収作業が続く中でも、記者室では記者の皆さんの仕事は続き、一番最後まで灯りがついています。

エコスタスタッフ一同は試合終了後のグラウンド整備をしながら、グラウンドから記者室の灯りを眺めつつ、翌日の記事はどんな感じになるのかなぁと楽しみにしています。

 

そんな野球好きの日頃の楽しみを支えているのがこの「記者室」です。

 

 


『おうちでエコスタ見学ツアー』バックナンバーはこちら

■第1回~ロッカールーム編~

■第2回~ダッグアウト編~

■第3回~素振り室編~

■第4回~放送室編~

■第5回~放送ブース編~

 

2020.05.19 HARD OFF ECOスタジアム新潟のグラウンドを条件付きで利用再開します

日頃、新潟県スポーツ公園をご利用いただき誠にありがとうございます。


新型コロナウイルス感染拡大防止のため、全館休館していたデンカビッグスワンスタジアム及びHARD OFF ECOスタジアム新潟のグラウンドを条件付きで利用再開します。
利用制限等によりご不便をおかけしますがよろしくお願いいたします。


 
1 対象施設
  ・HARD OFF ECOスタジアム新潟のグラウンド
 
2 グラウンド利用条件 
  ・利用者が特定できる団体等の専用利用
  (利用にあたっては、事前に予約が必要です)
  ・入館時の手指のアルコール消毒
  ・利用者の健康状態の確認 他
 
3 利用期間     令和2年5月21日(木曜日)~5月31日(日曜日)
 
4 屋内練習場及び会議室の利用受付について
  ・引き続き5月31日までのご利用はできません。
   6月1日(月曜日)以降の利用開始を予定していますが、受付方法など準備が整いましたら改めてお知らせします。
 
5 その他
  ・利用受付方法は20日にお知らせします。
  ・今後の感染拡大状況等により、今回の措置を変更することがあります。
 
※ 問い合わせ先  HARD OFF ECOスタジアム新潟 025-287-8900

2020.05.17 【エコスタ写真館】~2019.09.03『巨人vs中日』~

Dscn4819

Dscn4678

【今日の写真】

■2019.09.03セ・リーグ公式戦『読売ジャイアンツvs中日ドラゴンズ』

中 日:200 001 100 | 4
巨 人:000 010 002 | 3
 
勝利投手:梅津(3勝0敗)
敗戦投手:メルセデス(8勝8敗)
セーブ:岡田(2勝2敗10S)
本塁打:(中日)福田(6号) (巨人)若林(5号)
 
来場者数 22,787人

2020.05.14 【おうちでエコスタ見学ツアー】~放送ブース編~

「ピッチャー第1球投げましたsign03

「素晴らしいボールですね~shine

スタンドからの野球観戦ももちろん良いですが、テレビ中継・ラジオ中継って良いですよね~happy01

 

小さいころに父親に対して、

「よく飽きもせず毎日野球ばっか見てるよなぁ」と思っていましたが、

今やすっかり自分もそんな「野球大好き人間」になりました笑

 

そんな私と同じ野球好きの皆さまに今日の『おうちでエコスタ見学ツアー』をお届けしますsign01

 

第5回目は「放送ブース」ですkaraoke

前回投稿の「放送室」に名前がよく似ていますが違う部屋です)

試合の実況アナウンサーと解説者がこの部屋で話していることが電波に乗って皆さんのおうちへ届きますtv

Dscn7865

Dscn7872↑↑こちらが放送ブース

意外と(?)シンプルな作りの部屋ですが、この部屋からお茶の間に実況が届けられます

野球場の3階にあるこの「放送ブース」karaoke実は同じ部屋が6部屋もあります

 

Dscn7874

↑↑バックネット裏スタンドから見たところ

青い壁にずらっと並んだ部屋たちが放送ブースです

高校野球決勝戦などの注目度の高い試合では、テレビ局、ラジオ局が複数局入り中継されます

そのために放送ブースは複数室あります

 

Dscn7866↑↑放送ブースから見える景色

ホームの真裏にあり、全体がとても見やすいです

Dscn7870↑↑こちらは放送ブースの壁(防音仕様です)

 

小さなお部屋の放送ブースですが、ここから皆さまのおうちへ大きな感動が届けられていますshine

シーズンが開幕し、1日も早く野球中継が始まる日が来ることを祈るばかりですclover

 

 


『おうちでエコスタ見学ツアー』バックナンバーはこちら

■第1回~ロッカールーム編~

■第2回~ダッグアウト編~

■第3回~素振り室編~

■第4回~放送室編~

 

2020.05.14 自分で作るって楽しい。

妻の母の手作りマスクを着用中のブログ担当happy01

顔の形にフィットするように工夫してもらったので最高のつけ心地ですgood

 

皆さんの中にもマスクを手作りしている方は多いと思いますshine

また、お菓子づくりや工作など、この機会にいろんなものを自分で作っている方も多いのではないでしょうかsign02

意外と簡単に作れたり、あるいは難しかったり、慣れてきて自分流にアレンジしたり…confident

何かを自分で作るって、けっこう楽しかったりしますよねsun

 

 

ということで今日は、エコスタで最近はじめた「自作」のお話ですbaseball

おうち時間のお供に『野球ドリル』を作っていますpencil

球場公式Instagramに少しずつ掲載中ですpc

 

2b5ef383406d443a958d569f66756923_3

 

「マウンドとホームの距離は何m?」「ベースの大きさは何cm?」など

野球規則の数字の問題を出題中ですpencil

問題は随時追加していきますsign01

 

選択式のクイズ形式にしていますが、

実は出題者だけがみなさんの解答をチェックできるんですpen

「さすがは野球好きのみなさんsign03」とか「意外と知られていないんだなぁflair」とか

出題者特権を活かして(?)、皆さんの正答率を楽しみながら次の問題の作成の参考にしていますpencil

 

おうち時間のお供に少しでも楽しんでいただければ幸いですclover

クイズに答え続けて野球博士になれるかもsign02

よろしければぜひ球場公式Instagram(「野球ドリル」はストーリーズ、ハイライトに掲載中)をチェックしてみてくださいhappy01

 

■詳しくはこちらをクリック(HARD OFF ECOスタジアム新潟 公式Instagram へリンクします)

2020.05.13 【おうちでエコスタ見学ツアー】~放送室編~

今日は家に帰るのが楽しみなブログ担当happy01

なぜなら今日は私の大好きなバンドのCDの発売日のため、予約したCDが自宅ポストに届いているはずだからですnote

いろんなことがおあずけになっている最近ですが、楽しみにしていたことが予定どおりに来ることに、今日は幸せを感じていますclover

 

 

さて、『おうちでエコスタ見学ツアー』第4回目sign03

今日ご案内するのは、試合の雰囲気を演出するお部屋「放送室」についてですhappy01

 

1階のバックネット裏に位置するこのお部屋は

場内アナウンスkaraoke

得点・カウント・選手名表示などスコアボードの操作をするための施設ですpc

(ちなみに、試合中継の実況アナウンサーと解説の方々が使う「放送ブース」は別のお部屋です。次回ご案内しますhappy01

 

Dscn7849

↑↑こちらが放送室ですflair

音響設備や、スコアボード表示設備など、何やら難しそうな機械が並びます。。

 

Dscn7847

↑↑アナウンスマイクと、部屋から見える景色はこんな感じkaraoke

高校野球のマネージャーの皆さんをはじめ、大会利用時にはここから場内アナウンスが場内へ届けられますsign01

いつも最高のアナウンスをありがとうございますshine

 

Dscn7853

↑↑スコアボード表示用のパソコンpc

スコア表示専用のソフトが入っていて、このパソコン上で操作したものがスコアボードにリンクするような仕組みになっています

操作は簡単で、利用前に10分程度のレクチャーを受けていただけると、ほとんどの皆さんが操作できるようになりますgood

(操作が不安な団体様向けに球場スタッフによるスコアボード操作代行も行っていますhappy01詳しくはこちらから) 

 

選手たちが入る部屋ではありませんが、

場内アナウンサーや音響スタッフさんなどがこの部屋にいることで、

スタンドから試合観戦がしやすくなり、試合の雰囲気を高めてくれていますup

試合を支える「職人ワザ」が光るのがこの「放送室」ですshine

 

 

以上、『おうちでエコスタ見学ツアー』~放送室~、いかがでしたかsign02

次回は本文中で触れたとおり、試合中継の実況アナウンサーと解説の方々が使う「放送ブース」をご紹介予定ですkaraoke

お楽しみにclover

 


『おうちでエコスタ見学ツアー』バックナンバーはこちら

■第1回~ロッカールーム編~

■第2回~ダッグアウト編~

■第3回~素振り室編~

 

2020.05.10 【おうちでエコスタ見学ツアー】~素振り室編~

おうちにいながら球場の雰囲気を楽しんでいただくためスタートした『おうちでエコスタ見学ツアー』、

前回の「ダッグアウト」に続きましては、そのすぐ裏にある「素振り室」をご紹介しますhappy01

ちょっとマニアックなスポットですが、試合では重要な役割を担う場所です。

Dscn7843

↑↑ダッグアウトの裏にあるこの「素振室」というお部屋

試合の勝負所に備える代打の切り札の選手が、素振りをしてそのときに備える部屋ですpunch

 

一般利用時にはほとんど使用されず、

高校野球、BCリーグ、NPBなど、大規模大会での利用が中心です。

鏡は特殊な素材でできていて、万が一バットが当たってしまったときでも、ガラスが飛び散らないようになっています

 

 

Dscn7841

↑↑足元に敷いてあるマットのスパイク跡からは選手たちの一打席に懸ける気持ちが伝わってきますsign03

 

Dscn7844

↑↑この部屋にも電話があり、ベンチから「そのとき」を伝えることができます

 

ダッグアウトのすぐ裏にありグラウンドには近いのですが、

この部屋には窓がなく、選手は自分のスイングに集中し、出番を待つことができます

 

ピリッとした緊張感をこの部屋から感じるのは私だけではないはずthunder

試合終盤の一振りに懸ける選手の静かな闘志を感じられるのがこの「素振り室」ですbaseball

 

 

以上、『おうちでエコスタ見学ツアー』~素振り室編~、いかがでしたかsign02

次回は「試合中の球場の雰囲気を演出する」あのお部屋をご紹介予定ですkaraoke

お楽しみにclover

 


『おうちでエコスタ見学ツアー』バックナンバーはこちら

■第1回~ロッカールーム編~

■第2回~ダッグアウト編~

 

2020.05.10 【おうちでエコスタ見学ツアー】~ダッグアウト編~

今日は母の日ですねhappy01

「お母さん、いつもありがとう」を伝える日sun

私も今日、仕事が終わって帰宅したら、実家の母に電話して日頃の感謝を伝えようと思っていますclover

 

さて、臨時休館延長のエコスタですが、前回の投稿から『おうちでエコスタ見学ツアー』を始めましたbaseball

ブログ記事にて、少しずつエコスタの施設を紹介していきますhappy01

球場の雰囲気を感じて、楽しんでいただければ幸いですclover

 


 

Dscn77941

さて、前回の第1回「ロッカールーム」に続きまして、第2回は「ダッグアウト」ですsign03

いわゆる「ベンチ」とも呼ばれるところ。

選手だけが入ることのできる場所。

このベンチ入りをかけ、球児たちは日々練習に励んでいます。

誰もいないダッグアウトでも、選手たちの熱気を感じますpunch

眼を閉じれば選手たちの声が今にも聞こえてきそうですsign03

 

Dscn7798

↑↑ヘルメット、バットを置くところ

Dscn78081

↑↑写真左に電話、右上にモニターがあります

プロ野球中継などでよく見る、

「ブルペンに電話を掛ける⇒中継ぎ投手がグラウンドに飛び出してくる」

というシーンはこの場所から生まれますsign03

試合終盤の緊迫した場面での攻防戦、シビれますthunder

 

Dscn7816

↑↑ダッグアウトはグラウンドに対して1段下がった作りです

そのため、ベンチに座ると目線はちょうどグラウンドレベルの高さになります。

 

NPBやBCリーグでの試合開始時の選手コールや、

高校野球のハツラツとした攻守交代など、

ここから選手が飛び出していく姿はとてもカッコいいですshine

 

一般利用のお客様も、ダッグアウトに入ると一気にテンションが上がる様子がよく見られますup

本当に気持ちが高まる場所ですgood

 

真剣勝負のシビれる雰囲気も、

仲間との楽しいひとときの雰囲気も、

グラウンドに飛び出す前のすべての雰囲気がつまった場所がこの「ダッグアウト」ですbaseball

 

 

以上、『おうちでエコスタ見学ツアー』~ダッグアウト編~、いかがでしたかsign02

次回はダッグアウトの裏にある「あのお部屋」をご紹介flairお楽しみにclover

 


『おうちでエコスタ見学ツアー』バックナンバーはこちら

■第1回~ロッカールーム編~

 

2020.05.10 しまっていこー!!

Dscn7773_3

 

「しまっていこーsign03」は野球の掛け声の定番ですが、

今回しまっていくのは「土」ですflair

 

土をしめる「転圧」はとても大事な作業ですshine

ベース周りの土部分の野球のプレーで言うと、守備や走塁などでは、

走る方向や体の向きを急に変える局面がありますdash

そのような局面で、足元にパワーを伝えやすく、踏ん張りやすくするため、

また、簡単に穴があき、ケガやイレギュラーを起こしてしまうことを防ぐため、

土の部分には硬さが求められますdanger

 

天気が良かった昨日とおとといは2日間続けてグラウンドの土の部分の転圧作業をしましたsign03

 

たっぷり水を撒いて、ひと晩おいて、翌日に機械を入れて土を転圧し、さらに水を撒きますrecycle

 

こうすることで、土はどんどん「しまって」いき、プレーがしやすくなりますgood

水の渇きが良い晴れの日は、まさに作業日和sun

現在当スタジアムは休館中のため、2日間通してこの作業を集中して行うことができましたhappy01

バッチリ仕上がりましたup

 

利用再開の際には、最高のグラウンド状態で、皆さまをお迎えできるように準備を進めていますclover

 

C6bc33de21c6429fa5b4dd5c93cbb1c31

2020.05.10 【関連施設情報:ビッグスワン】ワールドクラスのスタジアムの芝生管理!!

Zebra

 

お隣のデンカビッグスワンスタジアムの公式ブログが面白いのでご紹介しますsoccer

 

エコスタ同様にビッグスワンも現在は休館中(5/11から条件付で利用再開:詳しくはこちらをクリック)ですが、ビッグスワンではこのかつてない機会を利用して「芝生のメンテナンス」を行っていますwrench

 

Jリーグのシーズン中にはできないような様々な作業が行われていて、その作業内容についてブログ記事で詳しく紹介されていますpencil

アルビ好き、サッカー好きはもちろん、スポーツが好きな方は、このような「舞台裏」のお話が好きな人は多いのではないでしょうかhappy02

ワールドクラスのスタジアムの芝生管理、興味のある方は下記のリンクからぜひチェックしてみてくださいhappy01

 

■ビッグスワンのブログ記事はこちらをクリック(デンカビッグスワンスタジアム公式ブログへリンクします)

オフィシャルサイト

カテゴリ

2020年4月 メイン 2020年6月