2020.06.02 『おうちでエコスタ見学ツアー』~旗ポール台編~

衣替えの6月sun

暑い日が続きます。

湿度が高くジメッとした昨日に比べ、今日は風があるので、いくぶん爽やかに感じます。

 

さて、今日の『おうちでエコスタ見学ツアー』はそんな「風」と関係する場所、

「旗ポール台」編をお送りします。

ちょっとマニアックです。

 

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↑↑(写真はルートインBCリーグ2019年開幕戦の様子です)

バックスクリーン上部に旗が揚がっています。

 

NPBやBCリーグのようなプロの試合や、

大学・高校野球をはじめとした大きな試合の開催時は、

バックスクリーン上部に、国旗や連盟旗、校旗、チーム旗などが並びます。

 

旗は野球の試合において重要な役割を持ち合わせています。

それは、「風向き」と「風の強さ」を視覚的に確認するため。

風による打球の伸びや変化を読み違え、それが試合の行方を左右してしまうことも。

 

 

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↑↑そんな重要な役割を持つ旗を揚げる場所へは、バックスクリーンの後ろ側から入っていきます。裏側から入り、細い階段を上ります。

 

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↑↑広いスペースに出ると、無数の何やら難しそうな配線が姿を現します。

ここは電光掲示板の裏側。なかなか見ることができない貴重な場所です。

 

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↑↑ようやくたどり着きました。

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↑↑ポールを下から見上げるとこんな感じ。

 

例えば「君が代」が流れ始めたと同時に旗を揚げ始め、曲がちょうど終わるころに旗が揚がり切る。

そんな技術が大会の旗揚げ担当の方に求められていたりします。

みなさん苦戦しながらも、いつも上手に揚げています。

 

 

はじめて旗ポール台に行くという大会役員の方をご案内する機会が1年に数回あります。

球場入口からは結構歩くため、たどり着くまで少し大変なのですが、超限定バックヤードツアーのような感じでみなさん楽しそうに移動しています。

 

以上、今日の『おうちでエコスタ見学ツアー』は、

選手のみなさんも、通常のスタジアムツアーのみなさんもほぼ入ったことが無い場所「旗ポール台」編をお送りしましたsun

 

 


『おうちでエコスタ見学ツアー』バックナンバーはこちら

■第1回~ロッカールーム編~

■第2回~ダッグアウト編~

■第3回~素振り室編~

■第4回~放送室編~

■第5回~放送ブース編~

■第6回~記者室編~

■第7回~内野スタンド編~

■第8回~外野スタンド編~

 

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