トンボ観察会をおこないました
今日は、公園の自然生態園に生息するトンボを観察する「トンボ観察会」をおこないました。
講師には、越佐昆虫同好会、都市緑花センター・花と緑のアドバイザーの加藤さんをお招きしました。
生態園の中央にある池をぐるりと1周しながら、トンボやチョウなどの昆虫を観察しました。
一口に「トンボ」といっても、これだけ様々な姿かたちをした種類があるのです!
観察は、ビジターハウスのそばからスタートです。
自然生態園には「水辺」、「広い水面」、「樹林」、「草原」といった様々な環境がそろっているので、見られるトンボも多彩です。
腹部の鮮やかな黄色が特徴的です。
草むらで、まるで黄色い細い棒がふわふわ飛んでいるように見える様子を観察できると思います。
参加者の皆さんからトンボを捕まえていただき、加藤さんから種類の説明をしていただきます。小学生の男の子がたくさん捕まえてくれました!
(本来、公園内で生き物を採ってはいけないので、観察した後はすぐに逃がしてあげました)
広い水面では、オオヤマトンボやギンヤンマが飛んでいる様子が観察できました。
観察を終えた後は、本日見られたトンボを確認します。
今回は1時間ほどの間で13種類でした!
【本日観察したトンボ】
カワトンボ科:ハグロトンボ
イトトンボ科:キイトトンボ、アジアイトトンボ、クロイトトンボ、セスジイトトンボ
ヤンマ科:ギンヤンマ
エゾトンボ科:オオヤマトンボ
トンボ科:シオカラトンボ、コフキトンボ、ショウジョウトンボ、コシアキトンボ、チョウトンボ、ウスバキトンボ