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紅葉にはまだ少し早いのですが、公園の中の実は少しずつ色づき始めています。自然生態園では、ナナカマドやコブシの実が見られます。
ナナカマドの名前は、とても燃えにくく7度かまどに入れても燃えないことに由来すると言われています。今はオレンジ色ですが、もう少しすると赤くなります。
早春には白い花を咲かせるコブシですが、秋には実をつけます。コブシの実は、にぎりこぶし状のデコボコがあり、これが名前の由来となっているようです。だんだん赤くなっていき、そのうち赤い袋がやぶれ、中から赤い実がでてきます。