鳥屋野潟でネイチャーゲームを楽しもう!④
9月20日(祝)、いよいよ今年最後の「鳥屋野潟でネイチャーゲームを楽しもう!④」が開催されました
当日の朝から降る雨に、「外でのゲームはムリかな…」とか
「むしろ、だれも来なかったりして」など、ネガティブ思考にさいなまれましたが・・・
開始時間までには雨も上がり、後半は日が差すほどに天気も回復
参加者の方にもおいでいただき、無事開催できました
この日の最初のプログラムは「コウモリとガ」。
コウモリは、超音波をだし、跳ね返ってくる音で獲物のの位置を知り、獲物を捕まえるという能力をもっています。
このゲームは、そんなコウモリの特殊能力を存分に活かした鬼ごっこのようなもの。
コウモリ役が超音波をだしつつ、餌となるガ役を捕まえます。
と言っても、私達が超音波をだすのはムリなので
目隠しをしたコウモリが「バット!」と呼びかけ、
その呼びかけにガが「モス!」と返します。
コウモリはその声を頼りにガを捕まえます
目の見えないコウモリの安全のためと、ガがどこかへ逃げていかないよう、円陣をつくってスタート
捕まるのが嫌だからといって、黙っているのもダメです
最初はちょっと恥ずかし気持が見え隠れしていましたが・・・。
「バット!」、「モス!」
「バット!バット!」、「モス!モス!」
かなりエキサイティング
ドキドキ、ハラハラなゲームでした
次のプログラムは「動物相談室」。
2グループに分かれ、どちらが早く出題されている生き物が何かを当てるというゲームです。
どんな質問をすればその生き物が何であるかが分かるか、作戦を練ります。
答えはこの近くを飛んでいた「トンボ」。
正解への近道は「足の数は何本」という質問だったみたいです
この次のプログラムは「自然のだいすきだいじさがし」。
「自然のだいすきだいじさがしカード」を持って池の周りを探検しながら、色が出る植物を探したり、草遊びをしました。
カードを配って、
見つけたものを入れるバスケットを、バンダナでつくったら準備OK
探検にレッツ・ゴー
草の実の汁をぬりぬり・・・
キレイな赤紫色
「赤い実がある」
楽しく散策し、さまざまなものが見つかりました
その成果がこちら
それぞれきれいなカードが仕上がりました!
そして最後に参加者の皆さんからコメントを書いてもらいました。
「色を付けてみたのが面白かった」
「色や形に注目して観察すると楽しくていいですね」
「今度は虫を捕まえたい!」
「自然の中には色々な形や色があった」
などなど、それそれに楽しんでいただけたようでした
6月から4回開催したネイチャーゲーム、身近な自然でさまざまな体験ができました!
また来年も予定していますので、お楽しみに