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「ユズリハの実が鈴なり」
雨のしとしと降る寒い中のユズリハ。
葉の柄が赤い木と青い木が並んで植えられています。
いずれも夏の猛暑にもめげず、青い実が鈴なりになって、一部黒色に熟しています。
実の皮をむくと硬い種が一つ出てきます。
春先に葉が交代するので成長した子供にあとを譲るのにたとえ、めでたい木とされ、葉を正月のしめ飾り、鏡餅の飾りに使ったり、材は薪炭材、工芸材としても使用するとか。
庭木や公園樹として植えられています。
和名は譲葉。
(H・U)