野鳥観察会をおこないました
平成25年6月2日(日)に、「初夏の野鳥観察会」をおこないました
今回も講師には、鳥類標識調査者の高橋さんをお迎えしました
木々や草も茂り、鳥の姿は確認しづらい時期ではありますが、いいこともあります。
気候が良いので寒くない
なので、先生の解説もゆっくり伺うことができます
今回も面白いお話を色々と伺いました
この写真には写っていない左手に、ニセアカシアの林があります。
そこからメボソムシクイという小鳥の鳴き声がたくさん聞こえました。
鳴き方は「チョチョリ、チョチョリ、・・・」です。
これが、群馬の方だと「チョリチョリチョリ・・・」と変わるそうです
地域によって鳴き方が異なるんですね~
先生曰く、「新潟弁です」
また、このメボソムシクイの他に、同じ仲間のエゾムシクイとセンダイムシクイがいるのですが。
渡りの時期は異なっていて、メボソムシクイが一番遅くに渡っていくそうです。
なので、この3種類のムシクイを同時に見るということは、とても稀なことだそうです。
もし見られた場合、サッカーでいうところの「ハットトリック」みたいな感じ
と、こんな風に、楽しく解説いただきました
最後にはキジのオスがじっくりと観察させてくれました
この日は18種類の野鳥を観察し、観察リストに新たに1種類、カッコウも追加できました
これで通算67種類となりました!
継続は力なり、ですね
野鳥観察会は11月にも開催予定です。
日程が決まりましたらまたご案内いたします。
その際は、是非、ご参加ください