シデ、いろいろ
公園の樹木の紹介です
公園内には3種類のシデがあります
シデはカバノキ科クマシデ属の落葉高木です。
今はちょうど、果穂が垂れ下がっている様子を見ることができます
こちらはイヌシデ。
何かぶら下がっているな~と気がつかれたと思います。
ぴらぴらの集合体が果穂です。
ぴらぴらの一つ一つに種子が付いています。
名前に「赤」が付くのは新葉や葉柄が赤いから。
イヌシデと比べてみると、
「あ、赤いな」
という感じがします
一番特徴的なのは、クマシデでしょうか。
一瞬、
「ホップがなっている」
と思わせます!
ちなみに、シデは、垂れ下がる花穂や果穂がしめ縄についている「四手」に似ているからです
健康づくり医科学センター前の植え込みや、ながたの森で見ることができます。