サポーター活動をおこないました
本日のサポーター活動は、自然生態園でのトンボ調査です
自然生態園は、水面、草原、林など、環境が多様なため、多くのトンボを観察することができます
公園でトンボの観察会を開催するときの先生をいつもお願いしている、越佐昆虫同好会の加藤さんからご指導いただきました
まずはトンボや昆虫についての予備知識を得るべく、お話を伺います
このお話がまた興味深くて、これだけで時間が終わってしまいそう
どんなトンボが見られるかの調査がメインなので、生態園に出発です
ビジターハウス前をスタート地点として、池をぐるりと回りながらトンボを探します
池の水草にはヤゴの抜け殻も見られました
コフキトンボのヤゴのようです
水面から飛び出している水草をよ~く見てみると、見つけられるかもしれませんよ
池の広い水面をギンヤンマがぐるぐると回って飛んでいました。
1匹しか見えないようですが、他にも見えないところにはいて、ぐるぐる飛んでいる一番強いトンボがいなくなると、二番目に強いトンボが出てくるそうです
こういった草原ではアオヤンマが見られます。
環境によってみられるトンボが変わってくるのが興味深いです。
今日観察できたトンボは全部で11種類。
・ハグロトンボ
・キイトトンボ
・クロイトトンボ
・セスジイトトンボ
・アオヤンマ
・ギンヤンマ
・シオカラトンボ
・コフキトンボ
・ショウジョウトンボ
・コシアキトンボ
・チョウトンボ 以上です!
ハグロトンボです。
今は夏ですが、秋にはまた違った種類のトンボが見られるので、その頃また調査をおこないたいと思います