あいにくの小雨ではありますが、「秋の野鳥観察会」を開催いたしました

「白鳥がエサを取りに飛び立つ前に見に行きましょう」ということで、まずは鳥屋野潟へ

白鳥、まだいるでしょうか、、、

いました～

早朝だと3,000羽ほど潟にいるそうです

このくらいの時間帯からエサを探しに田んぼへ移動し始めます。

白鳥のほか、マガモ、オオバン、カワウ、カイツブリなどの水鳥が観察できました

観察している傍から、白鳥が次から次へと飛び立っていきます

お腹いっぱい食べておいで～

園内へ移動して、カナールのカルガモを観察します。

すると、桜の木にシジュウカラがとまりにきたところに遭遇
（写真はタイミングが合わず撮れませんでした）

公園事務所脇まで戻ってくると、ムクドリがナンキンハゼの実をついばんでいます

20羽ほど群です。食べ頃の実がなっている木がわかるのですね








鳥の声が雨音できこえにくく、姿も見つけにくくなってしまってはいましたが、
それでも、ハクセキレイやモズ、キジ（冬は地味な姿でひっそりしているそうです）を見ることができました

今回ご参加者の方にお渡しした、こちら。

『公園の野鳥 ～鳥屋野潟の野鳥～』ハンドブックです。
公園の観察会の講師をつとめていただいている、鳥類標識調査者の高橋正良さんの写真および監修です

ハンドブックは無料でお配りしておりますので
ご希望の方は公園事務所までお越しください




ことしの野鳥観察会は今回が最後となりますが、
鳥屋野潟周辺や公園で冬を過ごす鳥もいますので、ぜひ野鳥観察に公園へいらしてください