ハーブの育て方教室(春編)を行いました
先週末に見ごろをむかえたサクラが散り始めましたがまだサクラを楽しめる中、
ハーブ花壇を使っての育て方教室を開催しました。
今年度も、Plink&Plonkの櫛舎道子先生に講師としてお越しいただきました。
先生ファンで来られる方もいらっしゃるほど、先生の人情味あふれる教室は大人気です
本日は、これからグングン勢いを増して育っていくハーブの手入れを行いました。
青い空、まさに桜色のサクラのコントラストが美しい
皆さん、万全の準備を整えられています。
まずは、コモンセージの手入れから。
一年前にハーブ花壇をリニューアルした際、新しい植物を植えましたが、これは場所を移動して植え付けたものです。
下の方は木のように太く育ってはいますが、新芽が伸び始めているのでその芽が元気に育つよう剪定をします。
こちらはコモンセージの剪定前の様子。
丈が伸びている状態です。
こちらは剪定をした後の様子。
何もなくなったように見えますが、茎の下から伸びていた新芽がしっかり陽をあびることができるようになりました
その他にも、昨年植えたサントリナもふさふさとよく育ちました。これから芽が出てくると益々大きくなっていきます。
新潟の蒸し暑さに蒸れで傷む植物も多いのですが、その予防に剪定し風通しをよくしておきます。
剪定のほか、土を弱アルカリ性にするための苦土石灰の混和や、植付けにもよい時期ですので、春作業も大忙しですね。
教室の時間では全ての作業を行うことはできませんが、ここで習ったこと、実践したことをご自宅の植物管理にも活かしていただけると思います。
ハーブの育て方教室(春編)に続き、次回は6月23日(木) 初夏編 です。
他にも様々な教室を予定しておりますので、こちらをご覧いただきご興味ある教室がありましたらご参加ください ⇒ イベント予定