チューリップを被災地へ
ながたの森を愛する会の会員さんとのつながりから、昨年、東北大震災の被災地、岩手県久慈市へ新潟からチューリップの球根を送るボランティア活動をされている方と知り合いました。
その方は、ギャラリー「にいがた銀花」の池さん。
物資でのボランティアを始められ、その後チューリップの球根を贈るようになったそうです。
昨年そのような活動をされていると伺い、公園で咲き終わったチューリップをお渡しすることにしました。
球根は久慈市へ届けられ、秋に植え付けされたそうです。
先日、その球根から咲いたチューリップの写真をいただいたので、ぜひご紹介したいと思います
こーんなに立派にチューリップが咲いたそうです
ギリギリまで
新潟より開花時期は少し遅く、5月の中旬頃もまだ花を見ることができたそうです。
今年も池さんたちボランティアの皆さんがチューリップを届けようと、掘り取り作業のお手伝いに来てくださいました。
今年も秋まで球根を保管し、久慈市へ届けられるそうです。
来年もまた立派に花を咲かせてくれることと思います