「ほしぞら観察会」開催いたしました★
8月4日(金)、夏の「ほしぞら観察会」を開催いたしました
前回6月のときは雨予報のなか室内でのスライドと雲間から少しの間月を観察できたのですが、今回はお天気にもめぐまれました!
…が、台風5号の影響か、雲が多めの空。
でも19時前から雲に月を発見!
今回は夏休みということもあって、親子のみなさんが多く参加してくれました
天文って小学何年生頃に習うのだったかな。。。(遠い目)
外での観察の前に、スライドでこれから見る月や惑星のことなどのレクチャーを受けます
月の表面、黒いシミみたいなアレ、なんていうかみんなわかるかな?
「うさぎ!」
そう、うさぎに見えるよね。
クレーターといって、隕石などがぶつかった跡なんだって。それぞれに名前もついているんだよ!
いよいよ外にでて観察しましょう
今回ご協力いただいた新潟天文研究会の皆さんがなんと7台も望遠鏡を用意してくださいました
まずは月、今日の月齢は11.7。
さっき習ったクレーターの名前、思い出して見つけてみよう
月のほかにも木星や土星、アルビレオ(アルビレックス新潟の名前の由来になった星ですね)などを望遠鏡から観察でき、肉眼でも夏の大三角形を見つけられました
新潟市内は街の明かりがあり、星が見えにくいこともありますが、月のきれいな夜にでもまた空を見上げるきっかけになったらうれしいです