10/29(日曜日)みずもり里山楽校 ~花炭づくり~ 開催しました!
令和5年10月29日(日曜日)、《みずもり里山楽校~花炭づくり~》を開催しました
みずもり里山楽校シリーズの最終回として、園内で支障木伐採で発生した丸太を薪にして
火にくべて化粧炭をつくる「花炭づくり」をしました!
『花炭』とは、飾り炭や化粧炭とも言い、木の実や花などを火にくべて炭にするものです。
炭なので消臭効果などもあり、玄関やお部屋に飾るのがおすすめです
あいにくの荒天の中、多くのかたからご参加いただきました。
まずは材料選び
今回は定番のまつぼっくり・くり・ハスの実・ツバキの実のほか、
スイフヨウ・ドイツトウヒ・ハナショウブ・アヤメ・どんぐり(シラカシ)なども
準備しました
材料を決めたら、アルミホイルにふんわり包んで、
缶の中に詰めていきます。あまり詰めすぎないのが、上手くいくコツです
缶はフタつきの深いものがおすすめです。
材料によって、時間が変わるので品種ごとに行うのがいいですね!
あらかじめ、フタにはクギで5カ所穴を開けておきます。
フタをして針金で縛り、かまどに入れていきます。
白い煙(水蒸気)が出なくなるまで、5分~10分ほど火にくべます。
待ち時間の間、野外料理のふるまいを食べながら待ちます
今回は、焼き芋をご用意しました
もぐもぐタイムが終了し、火から降ろし、しばらく冷ましていた缶を
いよいよ開封します。
冷ましてからでないと、熱くて危険ですし、フタを開けたとたんに
発火することもあるので要注意なんです
本日の出来栄えは、こんな感じになりました
みなさんとっても上手にできました
ご参加いただいた皆様、お手伝いいただいたみずもりサポーターの皆様、
ありがとうございました