みずもり自然観察セミナー~植物観察会①~開催報告
令和7年5月11日(日曜日)、(公財)新潟県都市緑花センター職員の久原 泰雅氏を
講師にお迎えし、今年度、第1回目の植物観察会を開催しました
今年は、みずもり自然観察セミナー~植物と環境を学ぶセミナー~と題し、
年間6回シリーズ開催します。
このセミナーでは、(公財)新潟県都市緑花センターの職員が、湿地の成り立ちや植物の特性・利
用など、それぞれの専門性を生かした講義と季節ごとに見られる植物を普段とは異なる視点で
観察する植物の観察会の2本立てで、皆様をご案内します。
毎回、講義内容や講師が変わるため、年間を通してお楽しみいただける講座です
第1回目は「潟町砂丘と頚城湖沼群の成り立ちについて」です。
この地域の自然について、成り立ちや歴史から、わかりやすく解説します。
お休み広場では、「トチノキ」について、実物をみながら
観察・解説しました!
西の水上回廊付近では、「ミズキ」を観察・解説しました
その後、潟の里ゾーンに進み、本日のメイン「いくじ」を
観察しながら、成り立ちや歴史についてもしっかりと解説しました
公園の名物「カキツバタ」も見頃をむかえており、
一緒に観察を楽しみました
本日セミナーを受講いただいた皆様、ありがとうございました
次回の第2回目の開催日は、令和7年6月8日(日曜日)です。
テーマは「種子散布と菌類」です!
どうぞお楽しみに☆彡