鳥屋野潟でネイチャーゲームを楽しもう!①(前篇)
6月20日(日)、自然生態園で実施されたネイチャーゲームを体験してきました
少し曇り空で蒸し暑かったのですが、当日参加の方も含めて20名近くの方が集まってくださいました
まず最初はネイチャーゲームの説明。
その後は蜂に刺されたときに毒を吸い出すための道具、【ポイズン・リムーバー】の使い方を学びました
針のない注射器のような道具で、使うと肌に吸いつきます。(全然痛く無いです)
蜂に刺された時にはこの【ポイズン・リムーバー】を2・3回使えば、蜂の毒をある程度は体の外に出すことが出来るんだそうです
そんな【ポイズン・リムーバー】に由来のあるゲームを最初にしました。
その名も「ポイズン・リムーバー」(そのままです)。
新聞紙を丸めたものを蜂の針に見たてて、それを持っている人が他の人を追いかける鬼ごっこのようなゲームです
普通の鬼ごっこと違うのは…
・新聞紙でタッチされたら「助けてー!」と蜂に刺されたように大きな声で、もがき苦しむ演技をすること。
・鬼(蜂)ではない人は、蜂に刺された(演技をしている)人を見つけたら、他の仲間と二人で両手をつないで輪っかにして、その人を囲んで「ポイズンリムーバー!」と唱える。そうすると、ポイズンリムーバーされた(毒を抜いてもらった)人は復活する。
…という点です。
大人も子供も入り混じって、汗をかきながら走り回りました
次には【居眠りおじさん】というゲームをしました
まず、ロープで地面に大きな半円を作り真ん中に「盗賊」役の人が目隠しをして座ります。
盗賊役の人の足元には宝物が置いてあるのですが、それを円の外から少しづつ近づいて、盗賊に気付かれないように取り返さなければならない…というゲームでした。
ただし、音を立てないように忍び足で近づかないと、音に気付いた盗賊が指をさして呪文を唱えるので、気付かれた人は石になって動けなくなってしまうのです。(ゲームオーバーですね)
そこで指導員の方が「忍び足の仕方」を教えてくださいました
皆さん、ハラハラドキドキしながら必死に宝物まで辿り着こうとしていましたが、忍び足はなかなか難しかったようです
この後もいくつかのゲームをしました
明日、更新予定の後篇に続きます