野鳥観察会をおこないました
11月13日に雨天延期となった「秋の野鳥観察会」。
延期した甲斐あって、開催した11月27日はお天気はバッチリ晴れました
今回も講師に鳥類標識調査者の高橋さんをお迎えして、公園や鳥屋野潟の野鳥を観察しました
自然生態園の池からスタート。
最初に双眼鏡のピントの合わせ方を教わります
早速、観察会初登場!
マガンです!!
(点々にしか見えませんが・・・)
福島潟に行く途中でしょうか。
「竿になり、鉤になり」の、一直線の竿の隊列で、50羽が渡っていきます。
隊列の美しさに感激しました
写真右手のずーっと奥に白鳥が見えます。
白鳥は大体、もっと早朝に出かけていくので、9時40分の今も残っているのは「朝ゆっくり」のグループ。
鳥にも朝が弱いっていうのがあるんでしょうかね
自然生態園と鳥屋野潟を約1時間半をかけてゆっくりと回った結果、27種類の野鳥を確認しました。
公園の観察会で初登場だったのは、冒頭のマガンの他、チュウヒ、ヒドリガモ、マヒワでした。
これで、春秋の観察会で観察された野鳥の種類は通算53種類になりました
観察した鳥の種類をビジターハウスでパネルで展示しています。
ご来園の際はご覧になってみてください