草花観察会をおこないました
本日、サポーター活動の草花観察会&開花調査をおこないました
今回は、自然生態園を1周するコースです。
ヘクソカズラ(アカネ科)が咲いていました。
名前は茎や葉の独特の匂いが由来というのは有名ですね。
それにしても、あんまりな名前な気がしないでもないです
「ヤイトバナ」
とか
「サオトメバナ」
なんていう可愛らしい別名もあるのですが・・・。
やっぱり響きが強烈な方が記憶に残るんでしょうかね
こちら、おそらくタデ科のイシミカワ。
茎に下向きのトゲガたくさんついています。
結構痛い刺です
今、「おそらく」前置きしたのは、イシミカワと同じタデ科のママコノシリヌグイに似ているからなんですね
花が咲いていれば、良く区別が付くのですが。
そして、ここでも植物名が話題に!
「継子の尻拭い」なんて、恐ろしい名前が付いたものです
(想像だけでも痛すぎます)
この後、鳥屋野潟沿いでウマノスズクサを観察してみんなで興奮しました
時折霧雨が少し当たりましたが、気候も涼しく、とても気持ちよく園内を散策することができました