秋の気配を感じる公園
セミの鳴き声が変わり、朝晩が涼しくなる。秋を感じますね。
余談ですが、かつては東京でも夜にセミが鳴くことは珍しかったとか。
小さいころは夏の30℃はものすごく暑いと思っていましたが、今では30℃はまだ楽、と思う近年。
夜が暑くなり、セミも夜にまで鳴くようになったのでしょうか。
公園では、植物の存在も季節を感じさせる一つです。
モミジ、カエデなどの実ができています。
花は小さく目立ちにくいですが春に咲き、今では立派な実をつけています。
2枚の羽根ができており、これが茶色くなったころには、風に乗ってフワフワと飛んでいきます。
子孫を残そうという、まさに生きる知恵
こちらはハンノキの実。
工作などに大活躍の実です。茶色になるにはまだまだ先になりそう。
ナナカマドの実も、この暑く日照りが続いた夏を乗り越えてたわわに実をならせています。
赤くなるまでは目立たない存在に光をあててみました
ハギやシュウメイギクも開花は近い!
以上、秋を感じる公園 でした。