ミドリヒョウモン
園内では、ミドリヒョウモン(タテハチョウ科)の
飛び交う姿が観察できます(((。・ω・)
オトコエシの花の蜜を吸っていますね
ミドリヒョウモンは、ヒョウ柄のハネを持つ、
ヒョウモンチョウ族の仲間です(。・ω・。)ノ
これはオスの画像なのですが、メスはやや緑みを帯びることから
ミドリヒョウモンの名がつきました
オレンジ色に黒い点が並んでいるヒョウモンチョウ族の仲間は
園内に何種類かいるので、ミドリヒョウモンを見分けるための
ポイントをご紹介します(`・ω・´)
ミドリヒョウモンの特徴①
オスのハネの表面に、4本の黒い太い線がある。
よく似たメスグロヒョウモンは、この線が3本です
ミドリヒョウモンの特徴②
ハネの裏面に、3本の白い帯がある。
これはオスメス共通の特徴で、
よく似たメスグロヒョウモン、ウラギンスジヒョウモン、
オオウラギンスジヒョウモンは、1本の白帯となります
これはメスのなので少し緑がかっていますね(*´ω`)ゞ
白い帯が3本あるのが分かります
また、メスは上側のハネに三角形の白い模様があります!
オスには三角形の白い模様はありません
歴史ゾーンやお休み広場など、園内のいたるところで
飛び回っているので、足を止めて観察してみてください