11月30日(土曜日)野鳥観察会を開催しました
令和6年11月30日(土曜日)、日本野鳥の会 会員の古川弘さんを講師にお迎えし、
「野鳥観察会」を実施しました。
あいにくの悪天候となってしまいましたが、野鳥愛に満ちた皆様の情熱で
たくさんの野鳥が観れることを祈り、開催を決定しました。
自然体験楽校ゾーンを進んでいくと、さっそく鳥たちの声が聞こえてきます。
カケスはギーギー、ちょっとうるさい声ですがモノマネが上手なんだそうです。
朝日池に着くと、池はシーーーン。鳥も雨が嫌いなんですね。
講師の古川先生がセットされた望遠鏡を、みんなで代わる代わる覗きました。
くちばしが特徴的なハシビロガモが、グルグル回りながらエサを追っていました。
そして、いつの間にか来ていたコサギも観察することができました。
あられまで降ってきて、皆さん寒かったと思うのですが、
なかなか戻りましょう・・・とはならないのです。
今日確認できた「鳥」は ”声だけ” も含めて全33種類。
先生のお話ですと、暇があったら声を聴く。10年続けると、
夫婦のさえずりまでわかるようになるそうです。
次回は、令和7年2月8日(土曜日)の開催予定です。
講師の古川先生、ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。