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2010年9月28日 (火)

水辺の草花の様子

公園サポーターが活動の様子をご報告しますsign01

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9月16日のサポーター活動は、水辺の草本開花調査をおこないました。

修景池に長靴をはいて入り、子どもに帰って楽しみましたhappy01

その様子を紹介します。

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オモダカ(オモダカ科の多年草)

名前の由来は、

面高:葉の表がふくれて高くなる

表高:葉が水面より上に出えるため

思い違い:葉がクワイに似ているため

などの説があります。

紋所としても用いられて、澤潟、長門澤潟、大関澤潟など、さまざまなデザインがありますよ!

(インターネットで検索すると、いろいろ出てきて面白いです)

 

 

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ヘラオモダカ

葉がへらのようなので付けられた。

 

 

 

 

 

 

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タイワンホトトギス(ユリ科の多年草)

名前の由来:白地に紫の斑点が鳥のホトトギスの胸紋に似ているため。

 

 

 

 

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マツバイ(カヤツリグサ科の1年草)

松葉イ(いぐさのイ)とは、細い糸状の茎を松葉にたとえたもの。3~7cmの高さになり、地下茎は細く群生します。

 

 

 

 

 

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アカバナ(アカバナ科の多年草)

秋に葉が赤く色付くことから付けられたそうです。葉茎・根は胃腸薬・血止めにもなるとか。