水辺の草花の様子
公園サポーターが活動の様子をご報告します
9月16日のサポーター活動は、水辺の草本開花調査をおこないました。
修景池に長靴をはいて入り、子どもに帰って楽しみました
その様子を紹介します。
オモダカ(オモダカ科の多年草)
名前の由来は、
面高:葉の表がふくれて高くなる
表高:葉が水面より上に出えるため
思い違い:葉がクワイに似ているため
などの説があります。
紋所としても用いられて、澤潟、長門澤潟、大関澤潟など、さまざまなデザインがありますよ!
(インターネットで検索すると、いろいろ出てきて面白いです)
ヘラオモダカ
葉がへらのようなので付けられた。
タイワンホトトギス(ユリ科の多年草)
名前の由来:白地に紫の斑点が鳥のホトトギスの胸紋に似ているため。
マツバイ(カヤツリグサ科の1年草)
松葉イ(いぐさのイ)とは、細い糸状の茎を松葉にたとえたもの。3~7cmの高さになり、地下茎は細く群生します。
アカバナ(アカバナ科の多年草)
秋に葉が赤く色付くことから付けられたそうです。葉茎・根は胃腸薬・血止めにもなるとか。