野鳥観察会を行いました
「冬の野鳥観察会」でしたが、暖かくて観察はもってこいの日でした
本日も高橋さん(鳥類標識調査者)をお迎えし、鳥屋野潟周辺の鳥の声に耳を傾け、目を凝らし
様々な野鳥を観察しました。
カモの仲間は鳥屋野潟周辺でたくさん見ることができます。
(写真中央)頭が緑のオスのマガモです。
カモ科では、他にカルガモ、コガモ、コハクチョウを観察しました。
白く見えるのはコハクチョウです。
朝早くから食事をしに移動しているため、潟には出発の遅れた?コハクチョウが少数確認できるほどです。
カモは日中は寝床でうつらうつらしているのでしょうか。たくさん姿を見ることができます。
オオハクチョウはコハクチョウに比べ人に慣れやすく、北海道で餌付けをされそのまま居ついてしまうため、こちらで見ることが少ない、というお話をうかがいました。
2009年から観察会を行っていますが、まだオオハクチョウは確認されていません。
小さい写りですが、カンムリカイツブリです。
生息数が減少しているそうですが、観察会ではほぼ毎回というくらい姿を見ることができます。
悠々と泳いでいました。
今は名前にある「カンムリ」は発達しない時期だそうです。
今日も女池地区にいるトラフズクの観察に行きました。
3羽、気持ちよく寝ていましたが、毛づくろいをしている姿を見せてもらいました
新規に確認された鳥はいませんでしたが、19種類を観察しました。
少しずつ鳥の種類を聞き分けられるようになると楽しいものです(といってもまだ1種類ですが)
今年度の野鳥観察会は終了しましたが、引き続き来年度も観察会を行いたいと思います。
決まり次第ホームページなどで情報を発信しますので、
チェックしてくださいね