サポーター活動をおこないました
本日、久しぶりのサポーター活動をおこないました
8月はじめから先週は、夏休み&お盆休みで活動を休止していました
再開第1回目の活動は「トンボ調査」です
今年は自然生態園のトンボの種類を把握することを目標に、月1回の観察日を設けています
今日も越佐昆虫同好会の加藤さんを一緒に、池の周りをぐるり1周しながら観察をおこないました
こちらはクロイトトンボのオス。
写真ではちょっとわかりにくいですが、胸部に粉を吹いているのと、腹部の8,9節目が青いのが特徴!
ここではアジアイトトンボとセスジイトトンボも見ることができるのですが、粉を吹いているのはクロイトトンボだけなので、種類を確認するときはそこに注目してみてください
こちらもイトトンボの中では特徴的な色をしている、アジアイトトンボの雌です。
オレンジ色が特徴的。
少し大きめで色もはっきりした黄色のキイトトンボと違って、その他のイトトンボは草むらの草に紛れて一見わかりにくいですが・・・
一度気が付くと、
「ここにも」
「あそこにも」
といった感じでたくさんいることに気づきます
今日観察したトンボの種類は前回と変わりませんでしたが、チョウの種類がたくさん確認できました
また、観察スタート時には池の水面上に1匹した見られなかったギンヤンマが、観察終わりころのお昼前には数匹がそれぞれの縄張りをぐるぐるとまわっている様子が見られました!
時間帯によっても現われるトンボの種類が違うそうなので、朝夕に観察するとまた違った種類が見られるのかもしれませんね