コムクドリ初観察!
今年度初の「野鳥観察会」を開催いたしました
なんと本日4月24日と明日25日は、新潟市で、1年で一番野鳥が多くいる日なのだそうです
まさに「野鳥観察会」日和
さて、どんな野鳥が観察できるでしょうか
歩き始めてすぐ、自然生態園で群になっている野鳥を発見
目がパッチリしたあの鳥は、、、
なんと、コムクドリです
なぜコムクドリに反応するかと言いますと、コムクドリは、スポーツ公園の観察会史上今回が初のお目見えなのです
しかもあんなにたくさんで群になって、、、(感涙)
出だし好調、今回はいいことがありそうです
同じく自然生態園にて
こちらはネクタイ模様でおなじみのシジュウカラ
他にも姿は見えませんが、カワラヒワの「キリキリ、コロコロ」という鳴き声が聞こえたり
続いて鳥屋野潟の方へ出てみます
いつもならカモが数種類、カイツブリやオオバンなども観察できるのですが、コガモとカルガモ、遠くにカモメが数羽いる、静かな鳥屋野潟
頭上にアオサギが一羽飛んでいきましたが写真にはおさめられず
そして、園内に戻ってくると「ケーン、ケーン!」
歩いている途中にも鳴き声は聞こえていたのですが、やっと姿を見せてくれた、キジ(オス)です
公園には一年中生息しているのですが、冬は地味な毛色になり物陰に隠れるように過ごしているのですが、春になるとこうして縄張り主張の鳴き声をあげるのだそうです
他にも写真におさめられなかったけれど、ウグイスやエナガ、ジョウビタキ、メジロやモズなどが観察できました
野鳥たちが活動を始める時期は、二十四節季でいうと「啓蟄」のころ。(新潟では、暦でいう時期から2週間ほど後。人間も新学期前後で忙しくなる頃ですね)
春の繁殖期になると、いままで群れていた野鳥も単独やつがいで活動することが多くなるそうです→
そして、今回観察できた野鳥は23種類でした
次回は6月1日(水)※平日、水曜日です
「初夏の野鳥観察会」を開催します
定員はあと少しだけ空きがありますので、迷われている方はお早目に
くわしくはコチラをご覧ください → コチラ