真夏の夜の観察会!
猛暑日の合間、少し暑さもやわらいだ昨日、「星空観察会」を開催いたしました
空は雲ひとつなし絶好の観察会日和です
こちらの写真は準備中のひとコマ
夕方6時頃です
写真中央うえに小さな半月が見えます
いよいよ始まります
まずは今夜みえる星や月のことをスライドで予習
方角や位置関係をあらかじめ教えていただいてから、、、
6台の望遠鏡で月、土星、アルビレオなどをひとつずつのぞきます
土星の輪っかまでしっかり見えました
本や写真でおなじみの形だけれど、実物が、何光年か前の光が、こうして見れるのはやっぱり感動します
月も美しいです
クレーターのひとつひとつや黒っぽいシミのようにみえるところにも、それぞれ名前がついているのだそうです
参加してくれた小学1年生の女の子に訊いてみました
「何が見えた?」
「あのね、えーとね、デニム」
うん、それはきっとデネブだね
今夜は、講師の新潟天文研究会の方も「よく見える」とおっしゃるほど、本当にきれいにたくさんの星が見えました
ふだんはさそり座などは街中ではあまりよく見えないそうです
今日13日は、ペルセウス流星群が夜中から翌未明にかけ見られます!
(昨夜も実は、流れ星を2つも見ました)
今回の星空観察会は、小学生対象でしたが、
子どもに負けず劣らず大人も夢中になりました
子どもたちには自然や天文への興味のきっかけに、
大人はたまにはゆっくり夜空を見上げるきっかけに、
なっているといいなと流れ星を見ながら思いました