「秋の野鳥観察会」開催いたしました
各地で「木枯らし1号」がふいたなどいよいよ冬にむかってきているこの頃ですが、「秋の野鳥観察会」を開催いたしました
毎年この時期に開催するのには理由があります
それはこちら
おわかりになりますでしょうか?
鳥屋野潟にうかぶ白いもの。。。
白鳥(コハクチョウ)です
渡りのこの時期、鳥屋野潟にやってくる白鳥の群が観察できます。
講師の高橋さんは、早朝に白鳥の数をカウントされたそうで、本日は鳥屋野潟で2499羽だったそうです
(上の写真、観察会開始の7時半頃には、エサを探しに飛び立ったあとで数は少なくなっています)
鳥屋野潟にはほかにも、マガモやコガモ、
オオバンや
(白っぽいくちばしが特徴です)
カンムリカイツブリや
(冬毛なので地味ですが、夏には派手な羽色で、その名のとおり頭頂部の毛が冠のような形になります)
ホシハジロを観察できました
(カモにまじっているので見つけにくいのですが、頭が茶色で身体が灰色なのが特徴)
潟沿いの茂みや公園の樹木には
シジュウカラや
(ネクタイのような黒い模様の太さでオスとメスを見分けます。こちらはオス)
モズの姿が見られました
(モズは漢字で書くと「百舌」。他の鳥の鳴き声をまねることができます。ウグイスのさえずりもまねできるとか?!)
朝からご参加いただいた皆さん、講師の高橋先生、ありがとうございました