「野鳥観察会(春)」開催しました!
平成30年4月25日(水)、日本野鳥の会会員の高橋正良さんを講師にお迎えし、春の野鳥観察会を開催しました
今回も、公園内の小鳥や鳥屋野潟の水鳥などの観察を行いました。
今回は、あいにくの雨の中での開催となりましたが、野鳥たちは気にすることなく、元気にさえずりの声を上げていました。
さらに、観察会の間はほとんど雨に降られることは無く、ゆっくり観察を楽しむことが出来ました
高橋先生曰く、今頃(4月中旬頃)が春の渡りを最も多く観察できる時期だそうです
開始後10分ほどで、既に10種ほどの野鳥のさえずりを確認できました。
スゴいですね
公園脇の田んぼではキジが鳴いていました。
キジ
鳥屋野潟を見に行くと、カンムリカイツブリや、遠くの方でオオバンを確認することが出来ました。
オオバンはここ数年で、数が増えてきているそうです。
カンムリカイツブリ
オオバン
鳥屋野潟沿いの道では、木々の間をメジロやコムクドリの群れが飛び回っていました。
50~100羽ほどの群れは、やはり賑やかですね
道沿いの草むらでは、キジのつがいやカワラヒワを観察できました
キジ
カワラヒワ
鳥屋野潟沿いの草むらで、アオジが縄張り宣言の鳴き声を上げていました。
アオジ
すぐ近くまで近づいてもぜんぜん逃げません w(*゚o゚)w
カナール(公園内の水路)の近くでは、オナガの群れがサクラの木で花の蜜を吸うため
に元気に飛び回っていました。
オナガ
今回は、合計26種の野鳥を観察することができました
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました
次回は「野鳥観察会」は6月6日(水)です。興味のある方は是非ご参加ください
詳しくはコチラ → 野鳥観察会(初夏)