うだる暑さと元気な植物
6月ころからず~っと暑い日が続いて、外に少し出るだけでへとへとになってしまいますね。
そんな中、公園内の植物たちは青々と葉を茂らせ、めいっぱい太陽の光を集め、いきいきとしています。
「ビジターハウス」周辺のため池を見てみると、
水面に、びっしりと、葉っぱが開いていました。
ほとんどが”ガガブタ”という植物。
ギザギザの白い花は、朝に開き、夜には閉じる一日花です。
足もとに目を向けると、爽やかな青色”ツユクサ”も咲いています。
この花も朝早く開き、午後には花を閉じてしまいます。
植え込みを見てみると、低木に絡みついている植物がありました。
”ヤブガラシ”は日本でよくみられる植物。
放置しておくと、どんどん茂り、他の植物を覆ってしまう厄介者。
花は小さく、かわいらしいオレンジ色の花盤(蜜の出る部分)があります。
ヤブガラシの蜜は、いろいろな虫の好物ですが、スズメバチも大好きなようです。
写真を撮っていると、ぶーんと飛んできたスズメバチ!
(こっちを見てきた?狙われた!?こわい!!)ゆっくりと後ずさり…
トンボの飛び回る姿やセミの鳴き声が、夏を感じさせてくれます。
自然を感じたくなったら、ぜひ公園まで足を運んでください!
ただ、、、やっぱり暑い、とっても暑い、、、!
公園に来られる際は、熱中症予防に、水分・塩分をしっかりとって、こまめに休憩して、無理なく楽しんでくださいね