園内ではヤツデ(ウコギ科)の花が咲いています(。・ω・。)ノ
てのひら状の大きな葉が特徴的な植物です。
「テングノハウチワ」と呼ばれることもあります♪
小さな白い花を丸くつけています。
なぜわざわざ寒くなる時期に花をつけるのだろう…
と思いませんか((o(。・д・。)o))?
ヤツデは花の蜜で虫をおびき寄せ、花粉を運んでもらい、
受粉して子孫を残していきます。
この時期は他に咲く花があまりないので、
虫たちをひとりじめすることができるのです!
子孫を残していくための作戦だったんですね(o゚д゚o)
ヤツデの花に虫がたくさん集まっているところが
見られるかも?ぜひ観察してみてくださいね(*´ω`)ゞ