テングチョウ
最近気温の高い日が続き、
春がすぐそこにやってきているように感じられますよね(^ω^*)![]()
春を感じているのは私たちだけでなく、
植物や動物たちも同じです![]()
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足もとの小さな花、オオイヌノフグリやヒメオドリコソウも咲き始めましたし、
チョウも飛び始めていますヾ(o・ω・o)ゞ
潟の里ゾーンで、テングチョウをみつけました![]()
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茶色っぽいハネに、オレンジ色と白色の斑点があるのと、
前翅の前方(写真だと上側のハネの上の方)がつき出ているのが特徴的![]()
最初に見たときは、ハネが欠けちゃってるのかな?と思いましたが、
もともとこういう形なんですね~![]()
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成虫の頭の部分が、天狗の鼻のように伸びていることから
「テングチョウ」の名がついたそうです(*´ω`)
他のチョウと比べると・・・
何かが出ているのが分かると思います(`・ω・´)
これは下唇鬚(かしんしゅ)と呼ばれ、匂いを感じたり、眼や口を掃除する部分です![]()
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(チョウの種類によって使い方が違うようです)
テングチョウは素早く移動するのですが、すぐに止まるという特徴もあります![]()
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なので地面などに止まっているときは観察しやすいようです(。´ω`)
天狗の鼻のような下唇鬚をもつテングチョウを探してみてくださいね![]()
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