マムシグサ
マムシグサが、くら~い林の中でにょきにょきと生えています・・・
群生が見られるところも
名前のとおり、マムシのような茎(正しくは葉の一部)が不気味・・・
見た目だけでなく、中身も面白いマムシグサ。
多年草なので花や実が終わった後、翌年また同じ場所に生えてきます。
雌雄異株で、オスの草とメスの草があります(花の部分で見わけられます)。
去年はオスだったものが、翌年はメスになっていることがあります。
つまり、性転換をおこなうということです!
栄養状態(=大きさ)によって雌雄が決まるようです。
サイズの小さいものは大体オスで、成長して大きくなってくるとメスに変わるようです。
またメスとなっても、環境が悪く大きく育たず小さくなったりすると、オスになることも。
不思議ですよね\(◎o◎)/
メスのものは秋に赤い実をつけるので、また楽しむことができますよ