公園の開園20周年記念で制作しているレリーフもついに釉薬掛けの段階まで来ました
大潟町小学校6年生に制作いただいたものを上越教育大学彫刻研究室・陶芸研究室の方々に仕上げていただいています
釉薬を塗ることで素焼きの陶器に耐水性を持たせたり、丈夫にしたり、様々な色や光沢を与えたりすることができます。
柄杓を使って上からかけているところです。
これは釉薬に漬けているようです
釉薬には様々な金属や鉱物などが溶けていて、それが焼かれることで化学変化を起こし、様々な色に焼きあがるそうです。
但し、この色で焼きあがるわけではなく、本焼きを行うと全く違った色になるそうです。
釉薬の濃淡によっても色が変わるそうで、どのような色になるのか、想像もできません
仕上がりを予想しながら釉薬をかける作業は、とても技術がいるそうです
これらの作品が、どのような色に仕上がり、全体でどのようなハーモニーを奏でるのか、とても楽しみです
今週から本焼きの作業に入るそうです。
上越教育大学の方々には、大変ご面倒をお掛けしますが、何卒宜しくお願い致します
大潟町小学校の6年生にとっても、良い記念になっていただければと思います
これからも随時いたしますので、宜しくお願い致します!
開園20周年記念として上越市立大潟町小学校6年生の皆様に制作いただいたレリーフの素焼きの工程が完了しました!
昨日(3/3)に上越教育大学にお邪魔し、見せていただきましたので、ご報告します
レリーフは3×2.5m程の大きさのパネルに設置する予定で、そのサイズの枠を床にガムテープで作り、それぞれの作品の配置場所を検討します。
配置は、レリーフ制作をご指導いただいた上越教育大学彫刻研究室・陶芸研究室の松尾先生と兪先生から、ご提案いただきました
なるべく自然に見える様、鳥などの作品は上、魚などは下の方に配置されているそうです!
作品は全て欠けることなく綺麗に焼きあがっています。
皆、個性的で素晴らしい出来栄えの物ばかり、本当に嬉しいです。
今日からついに釉薬を塗り、本焼きに入るそうで、どのような作品に仕上がるか、とてもとても楽しみです。
今後もご報告していきますので、皆様、お楽しみに
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