10/30(日曜日)みずもり里山楽校~花炭づくり~開催しました!
令和4年10月30日(日曜日)、《みずもり里山楽校~花炭づくり~》を開催しました
みずもり里山楽校シリーズの最終回として、園内で支障木伐採で発生した丸太を薪にして
「花炭づくり」をしました!
『花炭』とは、飾り炭や化粧炭とも言い、木の実や花などを火にくべて炭にするものです。
炭なので消臭効果などもあり、玄関やお部屋に飾るのがおすすめです
まずは材料選び
今回は定番のまつぼっくり・くり・ハスの実・ツバキの実のほか、
変わり種として、公園サポーターの方々から持込いただいた、
綿の実・フウセントウワタ・スイフヨウ・ドイツトウヒなども
準備しました
材料を決めたら、アルミホイルにふんわり包んで、
缶の中に詰めていきます。
缶はフタつきの深いものがおすすめです。
フタにはクギで5カ所穴を開けておきます
フタをして針金で縛り、かまどに入れていきます。
白い煙(水蒸気)が出なくなるまで、25分~30分ほど火にくべます。
待ち時間の間、公園サポーターさんの指導の下、
火おこし体験を行いました
火きり板と火きり棒をつかって
試行錯誤しながら、一生懸命がんばりました!!
火種ができましたよ
やさしく空気を送り込んで、火床へ…
火おこしもコツをつかむまでなかなか難しく、あらためて
”火”のありがたさを実感させられました サバイバルですね。
さて本題へ。
火からおろし、しばらく冷ましていた缶をいよいよ開封します
冷ましてからでないと、熱くて危険ですし、フタを開けたとたんに
発火することもあるので要注意です
みなさん、とても上手に仕上がりました
またやりたいですというお声をたくさんいただき、
とても嬉しいです
作品:クリ(彩りにサルトリイバラの実)
作品:ハスの実・ドイツトウヒ
ご参加いただいた皆様、お手伝いいただいた公園サポーターの皆様、
ありがとうございました