令和6年5月12日(日曜日)潟来さんぽを開催しました!
令和6年5月12日(日曜日)潟来さんぽ ~新緑の公園散歩~を開催しました
新潟県都市緑花センター職員、久原 泰雅さんが講師を務めてくださり、
すっかり緑が濃くなった園内で、いろいろな植物を観察しました。
まずは、カラスザンショウ、シロダモ、ゴマギなどを観察し、おやすみ広場へ。
存在感のある大きなトチノキ。ここでは、両性花についておはなしをしていただきました。
カミキリ虫の外来種などに狙われやすいという、ちょっと心配なお話も。
カキツバタは、まさに見ごろ。かきつけ花が名前の由来ということで、花の汁を
布にこすってみると、きれいな紫色に染まりました。昔はこうしていたんですね。
アヤメやショウブとの違いも教えていただきました。
西水上回廊では、サワオグルマを試食。
メンソールのような味、歯ごたえがあるなど、感想も様々でした。
他にもたくさんの植物を観察し、植物の神秘を感じました。
次の「潟来さんぽ」はいつなの~?と楽しみにしてくださっているお言葉が嬉しかったです。
ご参加いただいた皆様、講師の久原先生、ありがとうございました。
次回は、令和6年11月3日(日曜日)の開催予定です。