7月28日(日曜日)みずもり里山楽校~樹木博士と防災食づくり~開催報告
令和6年7月28日(日曜日)、里山に親しむ会との共催で、
《みずもり里山楽校~樹木博士と防災食づくり~》を開催しました
子ども樹木博士とは、樹木との触れ合いを通じて、
森林に親しんでもらうことを目的とした活動です
(全国森林レクリエーション協会 子ども樹木博士認定活動推進協議会 が実施しています!)
今回も、里山に親しむ会の皆さんにご協力いただき、開催することができました
まずはじめに、園内をまわりながら公園の樹木の観察ツアーを
行いました 今回は15種類の木々について、実際に見て、さわって
特徴などを楽しく学びました
葉っぱや実の形の特徴などの説明を聞き、
子どもたちは熱心にメモをとっていました
40分ほど園内の樹木観察をした後、本日の昼食づくりを
するため、炊事棟に向かいました。
今回は、災害時にも役立つ防災食づくりをしました!
メニューは、ポリ袋で作る非常食「親子丼と蒸しパン」です
今回は、防災士の長谷川さんより、「ポリ袋で作る非常食」をテーマに
説明を聞きながら、クッキングスタート!
ポリ袋に材料を入れ、おいしくなぁれと
もみまぜます
沸騰したお湯の中に、投入し、20分ほど待ちます
待ち時間を利用し、古代の火起こし体験をしました!
はじめての体験にも関わらず、子どもたちはみんな
とっても上手にできました
その後、みんなで、出来上がった親子丼と蒸しパンを楽しく食べました
お腹を満たした後は、本日学んだ樹木のおさらいを兼ねた
認定試験にチャレンジ!
葉っぱだけをみて、樹木の名前を答えます
簡単そうで意外と難しいのですが、子どもたちの記憶力は
すばらしいですね
全部で15問でしたが、みんなそれぞれが回答でき、
正解数に応じた認定証が手渡されました
子どもたちだけでなく、大人も頑張りました
本日参加していただいた皆様、里山に親しむ会の皆様、サポートいただいた
公園サポーターの皆様、ありがとうございました