園内ではクサギの花が咲いています。
クサギの名前の由来は枝や葉に特有のにおいがあることから
つけられたそうです。
園内では休憩棟へ向かう園路沿いに見られる他、
自然観察園ゾーンでも見ることができます。
鵜ノ池ではハスが見頃です。
青空の下、白い花がひときわ美しく咲いています。
潟の里ゾーンの東屋や歴史ゾーンを丸山古墳に向かう園路沿いの
林の間から見ることができます。
花が少ないこの時期ですが、それでも園内をよく観察してみると
開花している植物を見ることができます。
北口駐車場から休憩棟に向かう途中に淡紅紫色の花が咲いています。
これはマメ科のコマツナギです。
公園の芝生のあちこちに、ピンクの花が咲いています。
茎がねもとからまっすぐに伸び、上のほうでねじれて
花がらせん状についていることから、
ネジバナという名前になったそうです。
ランの仲間で、日当たりの良い野原などで
ふつうに見られる植物だそうです。
見つけたら、花をよく観察してみてくださいね。
続きを読む "ネジバナ" »
北口駐車場から休憩棟に行く途中の園路に
薄紫色の花がちらばっておちていたので
上を見ると、桐の花がさいていました。
もう花が終わりかけですが
見ることができて良かったです。
写真に撮った花は一部なくなっていますが
きれいな薄紫の花が見られてラッキーでした。
園内ではユニークな形の植物を見ることができます。
その植物の名は、マムシグサといいます。
マムシグサという名前だけでも印象に残りますよね。
名前の由来は、茎の模様がマムシの模様に似ていること
からきているようです。
林の中にひょろっと茎を伸ばした姿が見られます。
仏炎苞
少し前に撮った写真ですが、
北口駐車場から休憩棟に向かう園路沿いに
シャガが咲いていました。
日陰にあっても、白い花がとても目立ちます。
シャガ(アヤメ科)
春はいろいろな植物の花が見られます。
園内を散策していても日々いろいろな発見があります。
先日、園内を歩いていると、
むらさき色の小さな花が地面を這うように群生しているのを見つけました。
皆さんも散策のおりに見てくださいね。
ムラサキサギゴケ(ゴマノハグサ科)
夕方、丸山古墳に行く途中、
水面にうつる桜がきれいで一枚写真をとってみました。
時間帯によっていろいろな風景を楽しめます。
ミツガシワが開花しております。
水上回廊でご観賞ください。