歴史ゾーンにて、サトキマダラヒカゲ(タテハチョウ科)を発見!
樹液を吸っているのでしょうか・・・
サトキマダラヒカゲは、花の蜜はほとんど吸わず、
樹液、果実や動物のフンの汁を好んで吸います
サトキマダラヒカゲなど、タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科に
分類されるチョウは、樹液を好む種類も多いんですね~!
また、夕方ころに活発に活動するものも多いのも特徴 p(^ω^q)
夕方に活動するし、色味も地味だし、目玉もようがあるなんて、『蛾』みたいだなあ・・・
と思われる方もいるかもしれませんね(o´・ω・`o)
でも、一般的に『蝶』とされるタテハチョウ科の仲間なので、
チョウチョなんですよ~ヾ(・ω・`*)
観察してみると、目玉もようもかわいく思えてきますよ
マムシグサが、くら~い林の中でにょきにょきと生えています・・・
群生が見られるところも
名前のとおり、マムシのような茎(正しくは葉の一部)が不気味・・・
見た目だけでなく、中身も面白いマムシグサ。
多年草なので花や実が終わった後、翌年また同じ場所に生えてきます。
雌雄異株で、オスの草とメスの草があります(花の部分で見わけられます)。
去年はオスだったものが、翌年はメスになっていることがあります。
つまり、性転換をおこなうということです!
栄養状態(=大きさ)によって雌雄が決まるようです。
サイズの小さいものは大体オスで、成長して大きくなってくるとメスに変わるようです。
またメスとなっても、環境が悪く大きく育たず小さくなったりすると、オスになることも。
不思議ですよね\(◎o◎)/
メスのものは秋に赤い実をつけるので、また楽しむことができますよ
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