トンボ調査
今日はサポーター活動の日
今回は、自然生態園でトンボ調査をおこないました
ズバリ、どんなトンボがいるかを調べるわけですが、公園でトンボ観察会をする際にいつも講師をお願いしている花と緑のアドバイザーの加藤さんから解説をしていただいたので、とても有意義な活動になりました
まずは、トンボについての予備知識を少し伺います
このお話から「へぇ~」の連続で引き込まれました
続いていよいよ園内での観察へ
水面の水草の上、草むらなどにはイトトンボの姿が見られ、
池の上にはコシアキトンボやコフキトンボが飛び交います
こちらはコシアキトンボ。
腹部の一部がオスは白、メスは黄色で、間があいているように見えることからの名前です
写真のトンボはオスでした。
お腹の部分が黄色に見えてメスかな?とも思ったのですが・・・
形態的な特徴を確認し、オスと判明しました
こちらはコフキトンボ。
コフキトンボの特徴の‘粉’がまだ見られない若いトンボでした。
体には複雑な文様が実はあったんですね~
今日はトンボは7種類を確認できました
しかも、これまでの観察会では確認していなかったオオイトトンボを見ることができました!
トンボの記録も徐々に増えていき、データも充実させていければと思っています
ちなみに、捕まえたトンボは観察した後逃がしてあげました