今日のサポータ活動は
トンボの観察でした
新潟県都市緑花センターの「花と緑のアドバイザー」で、昆虫にお詳しい加藤直人さんをお招きし、鳥屋野潟周辺のトンボ観察を行いました。
「ここはトンボがたくさん観察できるすばらしい場所ですね」と加藤先生がおっしゃっていましたが、12種類のトンボを観察しました!
今日観察したトンボは・・・
・セスジイトトンボ
・アジアイトトンボ
・キイトトンボ
・ハグロトンボ
・アオヤンマ(たくさん飛ぶ姿に加藤先生が興奮気味になったトンボ)
・ギンヤンマ
・コシアキトンボ
・コフキトンボ
・ショウジョウトンボ
・チョウトンボ
・ノシメトンボ
・クロイトトンボ
セスジイトトンボ
全体がスカイブルーできれいな色です
このように、8節、9節が水色という特徴があります。
本当に見事な水色!
ハグロトンボ
これはオス。
胸に近い胴体の腹側に膨らみがあるのがオスの特徴だそうです。
トンボには川(流水)と池に生息地がわかれ、ここでは池に生息する種類が見られます。小さいころによく見かけたオニヤンマは流水地を生息地にしているそうなので、残念ながら確認することはできませんでした。
トンボをこれほど間近で観察し、解説も付きということで、とても興味深い観察会となりました。
サポーターの皆さんも、久しぶりに網をもってのトンボの捕獲に童心に帰ったのではないでしょうか(捕まえたトンボは観察後放しました)