本日、サポーター活動の草花観察会＆開花調査をおこないました
今回は、自然生態園を1周するコースです。
ヘクソカズラ（アカネ科）が咲いていました。
名前は茎や葉の独特の匂いが由来というのは有名ですね。
それにしても、あんまりな名前な気がしないでもないです
「ヤイトバナ」
とか
「サオトメバナ」
なんていう可愛らしい別名もあるのですが・・・。
やっぱり響きが強烈な方が記憶に残るんでしょうかね
こちら、おそらくタデ科のイシミカワ。
茎に下向きのトゲガたくさんついています。
結構痛い刺です
今、「おそらく」前置きしたのは、イシミカワと同じタデ科のママコノシリヌグイに似ているからなんですね
花が咲いていれば、良く区別が付くのですが。
そして、ここでも植物名が話題に！
「継子の尻拭い」なんて、恐ろしい名前が付いたものです
（想像だけでも痛すぎます
）
この後、鳥屋野潟沿いでウマノスズクサを観察してみんなで興奮しました
時折霧雨が少し当たりましたが、気候も涼しく、とても気持ちよく園内を散策することができました
ながたの森のデザイン花壇が今、とてもきれいです
カラフルに咲き誇っています
5月に地域住民の方と植え付けた花壇です
こんなにきれいに咲いてくれると、やりがいがあったな～と思います
以前もご紹介しましたが、中の通路に立った人を写真に写すと、まるでお花畑の中にいるように写すことができる撮影スポットです
お出かけの際の記念撮影に是非どうぞ
カナール花壇の花の種類を紹介するシリーズです
60種類ほどの花を、随時紹介しています
ルドベキア
‘チェリー・ブランデー’
キク科
がっしりしていて、とても存在感のある花です。
エキナセア・パラドクサ
キク科
咲いてくると花弁が下に垂れ下がってくる様子が面白いです。
連日の天気で花壇も乾きがちです
今日からの雨で、いい具合に潤ってくれるといいな～
鳥屋野潟側のカナール橋の袂の風景が、いつもと違って見える気が
理由はこれ。
ネムノキの花が咲いているから
ちょうどハーブ花壇の脇です。
ネムノキはこんな花。
糸のように長いものはおしべ。
ネムノキは、ながたの森やレストハウスの近くでも見られます
ネムノキといえば、夜に葉が閉じることで有名ですね
その様子が眠っているように見えることから、ネムノキといわれるのも有名ですね
機会がありましたら、眠っているところも見てみてください
芝生広場にムクドリがたくさん群れていました！
ムクドリは常々見かけるのですが、これほどの数を一度に見ることはあまりない気がします
ちなみに、大きめの黒い点はカラスです
昨日より気温が高いせいか、人影もまばらです・・・。
公園利用者より、ムクドリが多い一日でした
青空が晴れ渡り、爽やかな風が吹くとても気持ちがよい１日です
公園日和ですよね。
本日、公園内を巡回中に見かけた花をご紹介します。
最近はカナール花壇に植えた様々な種類の花をブログにアップしていますが、
カナール花壇以外にも公園内を歩くと私を見て！とアピールする花があります
黄色のスカシユリ。品種名はわかりませんが以前植えられていた株なのか、ポツポツ咲いている状況です。
元気いっぱいの黄色が目にとまりますね
こちらはオカトラノオ。
白い小さな花が集合した状態で、先端が垂れ下がって咲く状態が「虎の尾」に似ることからついた名前です。
カナール通り（多目的運動広場側）沿いでみることができます。
オカトラノオのすぐそばにはキキョウが咲き始めています
紫色も爽やかで今日の気候にピッタリ。
昨年もご紹介した記憶が・・・目が行く場所は同じなのか。
多目的運動広場と多目的芝生広場の間にあるガウラ。
ハクチョウソウという呼び名もあります。
その名のとおり、細い茎の先端に咲いて風に舞う花は、白い蝶が舞っているよう
これからの季節は涼やかな空気を運んでくれそうな雰囲気です。
美しいうえに丈夫な花です
公園内で見られる花でした。
カナール花壇の花の種類を紹介するシリーズです
60種類ほどの花を、随時紹介しています
フロックス
ハナシノブ科
オイランソウともいいます。
ピンクの花が華やかですね。
ボルトニア
キク科
うす紫色の細い花弁の花を多数咲かせています。
植え付けてから一月弱が経ちました。
生育が旺盛なものと、ゆっくりなものと、差が現れてきました
今後の生長も見守りたいです
カナール花壇の花の種類を紹介するシリーズです
60種類ほどの花を、随時紹介しています
ロベリア
アナベルシリーズ ‘ブルー’
キキョウ科
涼しげな青い小花をたくさん咲かせます。
ロベリア
アナベルシリーズ ‘ホワイト’
キキョウ科
こちらは白花です。
ロベリア
アナベルシリーズ ‘アズーレ’
キキョウ科
こちらは空色というのでしょうか、淡いブルーです。
これからの季節は、青色の花が涼を呼んでくれますね
